2007年10月22日月曜日

肩こりを解消するために

「肩こり」いやですね。女性の大半はこれに悩まされてるかと思います。

 肩こりがひどいと、それだけで「ストレス」を感じるものです。
「ストレス」は美肌の大敵です。そこで、簡単な肩こり解消法を紹介します。

腕の付け根は?と聞かれると、「肩」と答えると思います。

たしかに医学的、解剖学的にはそれが正しいのですが、実際「腕」を動かすには、肩周辺の筋肉が収縮して動くものです。

 なので、「腕を動かすのは、肩から、あるいは肘から先」と思い込み、肩の筋肉を忘れてます。パソコンや事務仕事など、実は肩の筋肉から使ってるので、肩が「緊張」してるのです。つまり、ずっと「力を入れている状態」

ゆえに、英語では肩こりを「僧帽筋の筋肉痛」と呼ばれてます。

なので、僧帽筋、つまり肩甲骨の筋肉の稼動域を広げると、肩の「血流」がよくなるので、肩こりが解消される、という訳です。

 これから、腕を動かすときは、イメージとして、背中の中心や、みぞおちの筋肉から腕が動いてる、とイメージして、そこの筋肉ごと動かしてみましょう。

 もっとキツめのエクササイズとしては、肩をギュっと内側にすぼめ(首をすくめる動作、といえばおわかりかと)しばらく力をこめ、息を吐きながら力を抜く。これを繰り返すだけで十分なんです。

しかし、これは急に血流がよくなるので、気分が悪くなることもあるので、あまりムリせずに。

これらの運動で、肩甲骨の稼動域が広がると、女性にはバストアップの期待もあるそうなので、是非お試しを。

もちろん効能には個人差があります。

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